Map-51 「ロサンゼルス番外編」

●撮影場所:アメリカ、ロサンゼルス、ダウンタウン&マテオ・ストリート

●撮影年月:1997年4月5日 出典

アメリカ西海岸ロケ(日程詳細)の中で唯一、販促PVに使われなかったロサンゼルス:ダウンタウン&マテオ・ストリートのロケ地をまとめた。

まずはダウンタウン(青ピン)から。時系列順に説明すると、15周年(2006年)の「Le Port写真集」で、横断歩道を渡る画像と、


GRAND AVE BAR前の画像、


2009カレンダーで、風船の束を持ち微笑む画像が公開された。


動画は、WBM2011の「かけがえのないもの」で、風船シーンの映像が初公開。何がそんなに嬉しいの?ってほど笑いこけていて、観ているこちらもついつい笑顔になってしまう。変顔を披露している唯一無二の映像でもある。関連スレ


goroさんが2009年にロケ地を早々と特定されていて関連スレ、風船シーンは日本で言うところの「安全地帯」で撮影されたもの。円形の台座は撤去されなくなっている。

横断歩道は、300mほど南に下ったGRAND AVE BAR前である。WBM2016の「WAKE UP MAKE THE MORNING LAST~忘れがたき人~」で、横断歩道を渡ったり、ぐるぐる回ったりする映像が公開されている。関連スレ


サイケデリックな衣装シーンは、2022.6/10-12に開催されたZARD MUSEUMのシアター映像から風船シーンと同じ安全地帯と判明した。関連スレ




マテオ・ストリート(赤ピン)は、AL『永遠』の裏ジャケを飾ったネイトスタークマン・ビルが建つ。


2011年にgoroさんが現地で撮った写真がこちら。


映像は、ENHANCED CD I 収録の「EIEN 英語ver.」PVに、黄色のTシャツを着た泉水さんが屈強な黒人男性に絡まれているようなシーンが映っている。goroさん曰く「怪しげな界隈」らしい。


WBM2011「永遠」にも別シーンが収められている。


この黄色Tシャツは2011年のZARD 20th Anniversary展で実物を見たのだが「子供用?」と思えるほど小さかった。


マテオ・ストリートのロケはこの1か所かと思いきや、ZARD MUSUEM のシアター映像で、ネイトスタークマン・ビルの向かい側で撮られた映像が公開された。


ダウンタウンのロケと同じ風船の束を持っているではないか。泉水さんが手を離して電柱に引っかかり、しばらくして外れ空に消えて行った。ダウンタウンの風船は撮り直しだったのかもしれない。 goroさんは、この場所もしっかりカメラに収めていた。さすが海外ロケ地巡りの達人。