ニューヨーク繁華街の中心地。ブロードウェイといえばミュージカルが有名で、タイムズスクエア界隈には40もの劇場があり、ロケ中、泉水さんは「オペラ座の怪人」を鑑賞されている(出典:FRIDAY 1997年1/3号)。
一番北にある水色ピンは、泉水さんが宿泊された「Jumeirah Essex House」である(出典:同上)。
マンハッタン島中央部「セントラルパーク」の南端に位置する高級ホテルで、近くに地下鉄の駅があり、タイムズスクエアまでは2駅と便利。goroさんも1泊だけだが、このホテルのスイートに泊まられて泉水さん気分を味わったそうな。なんとも羨ましいかぎり(笑)。
7th Ave を南下すると、W 45th St.でブロードウェイと交差する(黄色のカメラアイコン)。タイムズスクエアのシンボルである広告塔の映像は、ここから撮ったもの。
右のマップの赤ピン群を拡大して見ていただきたい。黒い点が付いた赤ピンが2つあって、左側が「ぶら下がり信号機」。ブロードウェイと W 47th St.の交差点にある。
この場所はすでに多くのサイトが特定されていて、「ZARD my FRIEND」さんの記事にあるように、”信号機はモデルチャンジされ、歩行者用信号の向きが違っている”というのが通説だった。
GTOさんが投稿された写真(2007年撮影)も同様である。
Googleストリートビューも(逆方向からだが)やはり違っている。
と、ところが、である!
goroさんが撮った写真では、ロケ当時の向きに戻っているのではないか!!
なんということでしょう!(ビフォーアフター風)(笑)
goroさんが向きを変えられるわけもないし、神の悪戯か、はたまたNY市長の粋な計らいなのか(笑)。元に戻った時期・理由については GTOさんの解説 をご覧いただきたい。
もう一つの黒点付き赤ピンが「抱きつき信号機」で、7th Ave と W 47th St.の交差点にある。
奥に見える 緑・白・赤の看板は「sbarro」というイタリアンレストラン。下の写真(2010 ZARD カレンダー)と同様に、ポールが六角形をしていて、歩行者用信号の向きも当時のままである。
ぶら下がり信号を少し西に行ったところ、現在「Wホテル」が建っている場所が、道路座り込みシーンを撮った場所だと思われる。
NO.(エヌオー)の静止画ver.のPVをヒントに場所を割り出したもので、残念ながら現存していない。
詳しくは こちら をどうぞ。
地下鉄の階段を駆け上がるシーン、タクシー乗り場シーン、ハグハグハグのシーンもこの界隈で撮られたものだ。
7th Ave 沿いの 48th St と 49th St の中間にあるピンは、片目をつむってバキューンするシーン(泉水さんの効き目は左)。
反対に南側 46th St と 45th St の中間にあるピンは、ニコちゃんオブジェの鉄柵でポーズするシーン(Le Port写真集)。ブロードウェイと 7th Ave の間の安全地帯にかつて設置されていたもので、現在は撤去されてしまっている。
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