●撮影場所:ニース、カンヌ(フランス) ●撮影年月:1995年9月15日 出典 |
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WBM2009の「心を開いて」MVで映像が公開されたが、南仏ロケの中で唯一販促PVに使われなかったニースとカンヌのロケ地をまとめた。 日程詳細の順に泉水さんの軌跡を追ってみよう。 ① コート・ダジュール空港(水色の飛行機アイコン) 南仏ロケといえばカルバン・クライン(CK)の黒リュックだ。この難易度高めの”ぴょん”は、外国アーティストのPVをマネたものと会報8号のインタビューで答えている。
② ネグレスコ・ホテル(宿舎) 空港から北東へ6キロ。「心を開いて」MVの冒頭、大きなトランクを持って歩くのがネグレスコ・ホテルのロビー。一流の絵画・彫刻を展示する5つ星の高級ホテルである。
③モナコ、ロクブリュヌ・カップ・マルタン 撮影初日(9月14日)のロケ。前者は Map-46(Today is another day)と Map-23(世界はきっと未来の中)、後者は Map-10(君に逢いたくなったら…)にまとめてある。 ④ニース 2日目(9月15日)がニース(青ピン)およびカンヌ(赤ピン)のロケである。 サレヤ広場(花市場) 花を受け取る際のニコニコ顔が印象的。この花束は映像D・高野さんへの誕生日プレゼントで買われたものだが、高野氏はホテルに置きっぱなしで(ロンドンへ)出発したというから失礼な話である。(出展:MUSEUM PRESS)
goroさんによると、朝はお花屋さん等のお店が並んでいて花市となっているが、昼になると一斉にお店が閉まり、放水車を使った大掃除が始まり、掃除後はテーブルと椅子が並べられて、辺り一面がレストランの客席になるそうだ。 午前の様子 午後の様子 シャルル・フェリックス広場 サレヤ広場のすぐ近く。泉水さんが座っているのは Palais de Justice(裁判所)の階段。
⑤カンヌ 海岸 ニースから南西へ約35キロの港町で、映画祭で有名な街でもある。 WBM2022の「世界はきっと未来の中」で、白のREAL Tシャツ&CK黒リュックの映像が公開され、
goroさんはこれを見て「カンヌだ!」とすぐわかったそうで、Le Port写真集のウソが判明した次第。さすが海外ロケ地を全制覇した強者である。 関連スレ パレ・デ・フィスティバル・エ・デ・コングレ 映画祭の会場であるコングレで撮られたのが、自転車乗り等のシーン。
丸1日かけて撮った映像が生前一切使われなかったのは、泉水さんがあまりにもカワイすぎたから…だろうか? この笑顔は反則級 goroさんのレポ ② ① |